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住めば広島

東広島市に赴任してきた30代OLの日々。ねずみと犬と三人暮らし。

ラットさん、星になる。

去る13日、ラットの太郎が亡くなりました。

3歳と1か月、人間でいうと93歳。よくがんばりました。

弱っていく姿を見ていたら、近々こうなることはわかっていたし、私にできることはしたし、苦しまず、大往生と言える最期だった。だからこれは、飼っていたペットを亡くした人間としてはきっと最低限のつらさだと思う。これ以上、何をしても減らせない。

 

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ふやかしてもカリカリを食べなくなり、犬用ウェットフードもやがて無視するようになりました。スポイトで犬用ミルクや鶏のゆで汁を1日4回、飲めるだけ飲ませていたけどそれもだんだん減り、最後は水も飲まなくなりました。カリカリを食べなくなってからは約1週間、水を飲まなくなってからは1日程度でした。

病院でももう長くないから食べられるものはなんでもあげて良いといわれたので、ヨーグルト、果物、ゆで肉、犬フードに猫フード、いろいろ試したけれど。あの子がいなくなったので、たくさん余ってしまいました。(スタッフがおいしくいただきました)

 

息が弱くなって、もう時間の問題だ…という日。

一人で逝くのは心細かろうと思って、膝の上でそっとなでながら「大丈夫だよ、ここにいるよ、怖くないよ」と涙ながらに深夜まで声をかけ続けた。心なしか体温が下がってきた身体を温め続けた。

身体能力と反比例して、撫でられ好きの甘えん坊になってきてた太郎さん。

最期の力を振り絞って…。

「うるさいのでヤメロ」

と私の手をはらいのけたのでした………。

「失礼しました…」すごすごとケージの定位置に返すとそのまま眠ってしまい、数時間後に静かに息を引き取りました。

う…うちの子らしい……。

 

埋める土地もないし、火葬してペット合同墓に入れてもらいました。

その日はとてもいい天気で、青空に満開の桜がきれいでした。

 

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お子様時代のTARO氏。