住めば広島

東広島市に赴任してきた30代OLの日々。犬と二人暮らし。

婚活の感想4

3で義務感から指輪を贈られることを喜べず、仲介の人に「何も買ってもらえない寂しい奥様になってしまってよ?」と言われた彼女は、「ほしいものが自分で買えないほうが寂しい。私は買える今の自分のほうが好き」と言って結局指輪は断り、プロポーズのお返事も保留。

そしたら今度は母親に「年をとってかわいげがなくなった」「もう30過ぎて、もらって『もらう』立場なのに偉そうに」と言われたとか。

 

婚活あるあるなんだけど、親は味方じゃないんですよね。

親や祖父母を安心させたくて婚活始める人も多いと思いますが、背中からバンバン撃ってくるので結構きついです!笑

 

たとえば「あの人、ちょっと合わないからお断りしようかなと思ってる…」と相談すると、十中八九止められます。

「もうちょっと考えたら…?」「そんなことばっかり言ってて、気に入る人がこの世にいるの?」「そんな高望みできる年齢?」「この人断ったらもう次はないよ?一生独身だよ!どうすんの!」

と、家族であるはずの私(たち)の価値を、独身であるというだけでガンガン下げて叩いてくるのです。

 

「彼のことが気に入らなかったんだね、大丈夫だよ、あなたは素敵な女性だから、きっと次にもっと合う人が見つかるよ。だからもうちょっと婚活続けてみようよ」なんてことは絶対に言われません。

ましてや「結婚しなくても幸せになれるからそんなに無理して婚活しなくていいよ」なんて絶対に絶対に言われません。

 

ちょっと待って、本当に私の幸せを願ってくれてる?信用できない男性だけど、そんな人とでも結婚しないと、独身の私は不幸なの?

普段旦那の愚痴ばっかりの親戚までが、なぜか「絶対結婚したほうがいい」と迫ってきます。親戚一同が一丸となって、独身女の自尊心を折り妥協を強いる団体プレーの始まりです(うちは結構親戚バラバラだからそこまではいかなかったけど)。

 

だいたい、かわいげがないって言うけど、そう育ててきたのは親たちなわけですよ。これからは女も働いて自立しろ、男に頼ってちゃだめだ、って。言われたとおりにすくすく自立しましたよ。別にお金持ちじゃないけど、自分の食べる分は自分で稼げてますよ。それをここにきて急に結婚しろ子供産めって。別にこの年まできて結婚できないのを親のせいにするつもりはないけど、できないのは自立していることに無駄なプライドを持ってるからとか、お金持っててかわいげがないからとか言うの、ちょっとハシゴ外しひどくないですか。同世代の女性からはしばしば聞く意見。私だけじゃない。

 

婚活期間は、様々な男性とのやりとりもさることながら、そういった周囲からの精神攻撃に耐えるのが結構きつかったです。おばあちゃんに泣かれたりするんだよ。結婚してないというだけで。

 

そして外野の声を無視することを覚えました。というか、結婚に関して当事者は私と相手だけで、あとは親含め全員外野であるということを、やっと認識するのです。

たぶん5につづく。